2015 第55回全日本模型ホビーショー ついに出た! あれが出た!! この値段で!!!

「千葉なんか嫌だい。やっぱ東京がいいよう!」という事情かどうかはわかりませんが、昨年より幕張メッセから東京ビッグサイトへと会場を移した、秋の模型の新作大発表会、全日本模型ホビーショー。今年はすっかり秋めいた9月25日から27日(一般公開は26〜27日)に開催されました。世の中、景気がいいのか悪いのか、イマイチはっきりしない世相ではありますが、出ちゃいましたよ、1/12スケール初となるあのバイクが! しかもこんな値段で。嬉しいじゃありませんか! ちなみにタイトルカットは前回の静岡ショーと同じ理由で使わせていただきました。ごめんなさい(今回はKOTOBUKIYAさんのブースでよりパワーアップしていました)。



 毎回いろいろな実物車両をでーんと据えて、そっち方面でも楽しませてくれるアオシマブース。さて、今年は何が出るかな? と覗いてみたら、うきゃ〜! ヨンフォアがいるではありませんか! しかもよくよく見れば、これって? 「はい、由緒正しいフレームナンバー1番を3Dスキャンしちゃいました」って、フレームナンバー1番の超お宝といえば、ホンダコレクションホールにいるあれですか? よく貸してくれましたねえ(と、興奮しているのは、見回したところ私だけ)。






はい、ついに出ました。1/12スケールではたぶん初登場のCB400FOURです。2010年に登場した、2013年のに続くの大進撃の巨人、うれしいじゃありませんか。「見えない部分まで作り込んでいたので、ここまで3〜4年もかかってしまいました」とは開発担当の中西さん。こんなところまでやらなくても……という裏側、内側もしっかりと再現している。これかなりの好き者の仕業です。しかも奥さん、これで3,200円(税抜。以下特に表記が無い場合は税抜価格)ですよ。かなりのお買い得です。10月発売予定。


シートを外せば、カバーもちゃんと付いていて、カバーを外すとちゃんとエアクリーナーにバッテリーも。こんなところは当たり前? エンジンのヘッドカバー裏にはバルブやプラグの穴まで再現。もちろんエンジンの裏側も手抜きはありません。さらにメーターの針(メーター盤ではなく針ですよ)、シートのリベットのシール、細めのワイヤー類にピストン! のディティールアップパーツも2,200円で発売予定(けれど詳細はまだ未定)だそうです。本体と1,000円しか違わないディティールアップパーツってのもすごい!、 いや、本当に驚くのは本体価格のお値頃感ですね。


さらにこちらもお手頃価格がうれしい1/12完成品バイクシリーズ。完全式金型でCB750FOUR(K0)が登場。キャンディレッド、キャンディブルー、キャンディゴールドが各2,000円で、白バイは2,200円。共に12月発売予定。おおらかな気持ちで楽しみましょうね。さらに、DUCATI DESMOSEDICI GP15(2,300円)やVESPA 946、PRIMAVERA、P200E(各1,800円)も10月発売予定。


ドローンを初めて日本に輸入したというから、なんの前触れもなく突然登場したのがRC213V-Sをイメージしたラジコンの試作品。しかも1/8と1/10スケールの二本立てというからただの試作ではない。詳細は未定とのことだが、ぱっと見た感じはかなり走りそう。ちなみに右は水深100m! まで潜れる海底版ドローンのOPEN ROV。どえらい時代になりました。


は1/12スケールでKLX250の自衛隊仕様の企画を進行中のようです。きっとかなり細部まで再現されていることでしょう。乞うご期待! でも紹介した「バイク模型の製作の教科書」に掲載された実作も展示されておりました。う〜、すんばらしい!


からはRS1000がニューデカールで再生産。9月19日ごろ発売。2,800円。バイクの新作は残念ながら発表されませんでした。来年の春に期待しましょう。 からはシブ〜い、1/35日本陸軍九七式側車付き自動二輪車陸王を再生産。兵隊さん2体付きで11月発売予定。2,600円。

相変わらず人気のドローンはまたまた多数発表されていましたが、各ブースには取り扱いのマナーなどについてのチラシを置いたりしていたのはりっぱです。
一昔前はおっさん臭の祭典だったのに、昨今は華やかなおねーさんたちが増えました。単純に嬉しいです。
全長2.5m、全幅3.8mの巨大なDC-3。今話題のドローンですが、こんなでっかいラジコンが飛んできたらもっと驚くかも。いや、実物と間違えて驚かないかも。 これなんだかわかりますか? 戦艦大和の主砲弾(91式徹甲弾)の1/1スケールの空気ビニール(ビーチボールみたいなもの)です。抱き枕にいかが? リベットです。しかもφ0.8と1.0があります。すごい! ですが残念ながら、老眼の私には区別ができそうもありません。
リニアモーターカーです。世界初の磁力浮上、磁力走行、スケールスピード500km/h。速すぎてうまく撮れません。 日本の住宅事情に合わせてかNゲージよりさらに小さなZゲージも多くなりました。スペースは解決しても最大の問題は老眼……。 大反響のカニ38にマシ38のテストショットもお披露目。気になるカニの妻面はこんな感じ。ほとんどの方には? ですね。すいません。
3Dドリームアーツペン。ペンで書いて魔法のライト(じゃないけど)を当てるとあら不思議パーツになります。それをつなぎ合わせていろいろなアートが作れます。 LEDを使った小さなスポットライト。なるほど、アイディア商品です。フィギア好きの方にはたまりませんね。 今回一番驚いたのがコレ。帝国陸軍の95式軽戦車。1/1スケールモデルが出たのかと思ってしまいました。でも、そのうち出たりして。

[第54回静岡ホビーショー(2015年)|第55回全日本模型ホビーショー(2015年)|第55回静岡ホビーショー(2016年)]