第54回静岡ホビーショー「でた!でた?でるの?」

Honda

一年のごぶさたでした。模型の聖都・静岡で開催される模型ファン待望の恒例行事、静岡ホビーショーが今年もやって参りました。今年はどんなバイクのニューモデルが登場するの? するのか? しないのか? どっちなんだいホビーくん!?  という54回目のショーの中身を速報でお伝えいたします。ちなみにタイトルカットのストームトルーパー(でいいんですよね? 疎いもので……)は迫力なのでタイトルカットに使わせていただきました(バンダイのブースにありましたから、新製品でしょう)が、スターウォーズファンのみなさま、期待だけさせてごめんなさい。もう出てきません。

まずは、おなじみのから。残念ながら新規金型のバイクは登場しませんでした。が、クオリティの高い完成品シリーズ「マスターワークコレクション」に懐かしの1981年8耐レーサー、1/12 Honda RS1000が加わります。発売はちょっと先の9月以降で予価14,800円(税別)。ゼッケン1と2の2バージョンがラインアップされるようです。ベースは古い製品ですが、ちょこちょこ手が入っているようで、新規金型を思わせる仕上げはさすがマスターワークコレクションです。

今回バイクでスポット生産されるのは、本誌のBIG2スト特集とのコラボな訳はないけれど、奇遇にも1/12オートバイシリーズのHonda MVX250Fと、YAMAHA YZR500(OW70)平 忠彦仕様(共に6月発売 2,800円 税別)の2スト2台と、Kawasaki Ninja ZX-14スペシャルカラーエディション(5月発売 3,600円 税別)の3台。ZX-14は限定品でしたが好評につきスポット生産されるそうです。MVXとYZRのデカールは、発色鮮やかな新作を同梱。パーツでは、本物と見紛うディテールアップ効果抜群のメッシュパイプφ2.0と2.6(5月30日発売 各1m 400円)が登場します。いろいろ使い道がありそうです。

四輪の精密な完成品やバイクのデカールなどをリリースするからは創立20周年を記念して初となるバイクをリリース。選ばれたのは、かなりツウごのみなドイツのスーパーカスタムマシン、ロータスC-01。1/12スケールの完成品で5月発売予定。Mストライプ、ピンストライプの2種類(22,680円 税込)。

1/12のNSRレーサーシリーズを続々リリースするからはHonda NSR500″HBホンダ”(1989WG500)が登場。新規パーツのマービックの3本ホイールと、1989年WGP500を走った#9のピエールフランチェスコ・キリのHBカラー、カルトグラフのデカールを同梱。5月29日ごろ発売。4,200円(税抜)

NSR250R、Z1000Pとマニア心をこちょこちょしてくるも、新規のバイクプラモは……ええええええ! あっと驚くサプライズ、早くもKawasaki H2Rですと! 発売時期や価格等は一切未定。最初期のテストショットも展示されておりましたが、残念ながら撮影は禁止なので画像はありませんが、特徴的な外観をよく捉えており期待度は高まります。一般公開日にも展示されると思います。お時間あればぜひ行って確認してください。

安心の価格設定でシリーズが増加中の1/12完成品バイクシリーズは、今回限り生産の完全限定として2015年ブルーカラーのNinja250SE(7月発売予定 2,000円)が登場。さらに新規金型でZ1とZ2も出ます。Z1はタイガーにイエローボール、Z2はファイヤーボール、ブラック、そしてなんと白バイのPまでラインアップ。ちょっとしたお土産やプレゼント、もちろんご自分のコレクションにいかがですか?(7月発売予定 各2,000円 税抜) 

 バイク関連は、今回これくらいでちょっと寂しかったのですが、たまにはこんな時もあります。ということは秋のショーに否が応でも期待が膨らみます。関係各位様もごにょごにょなにか言っておられましたが、私は何も聞いておりませんからどうかご安心を。ただし期待はパンパンに膨らませていいですよね、ね? ね??

いつもプレゼントを提供していただける(ありがとうございます!)MADE in静岡でおなじみのからはプラモザルに続き、プラモザル&ニャル道路工事用バリケード(500円税抜)を発売。1/24スケールなので、車のプラモの脇に置いて遊びましょう。また、バンタムに続く軍用車シリーズは、2CVマニアでも「こんなのあったの?」といわれるくらい超マニアックなイギリス軍仕様の1/24 シトロエン2CVピックアップ 英国海軍(7月発売)も。
出た! アオシマ1/45 DD51がついにベールを脱ぎました。V型12気筒61000ccのエンジンをダブルで搭載した1100馬力のスーパーマシンです。「そんなバイクあったけ?」もちろんありません。アオシマブースといえばイチオシ新製品と実車展示で毎回楽しませてくれますが、さすがにコレの実車は無理です。そのかわり実車の先頭部分のをカットしたパーツが置いてありましたので、はあはあしている方もちらほらと。いろいろパーツが同梱されているようで、重連形、半重連形にするにせよ、いずれにせよ2両買わないといけませんなあご同輩(鉄の)。鉄道に新宗派誕生の予感? 7月発売予定 14,800円(税抜)。
前回は3Dプリンタの実演に注目が集まっていました(なぜだか覚えていますか?)が、今年のショーで一番多かった新製品といえば、安倍さんのお宅にもやってきた話題のドローン。こんなのホントに飛ぶの? という小型のものから、こんなでっかいの飛ばして大丈夫なの? という超本格派まで多種多様。もちろん価格もピンキリ。知識がないとまったく選びようがないほどの大フィーバーでした。
いつかは出るんじゃないかと思っていましたら、やっぱり出ました。何十年、いや何年か後に「え? こんなプラモあったの?」とよろこんでもらうためにも、おひとついかがですか。こんなのでも(失礼)一切手抜きなしで、シワの具合などさすがの表現力です。(バンダイ 7月発売 1,080円 税込)。 毎度おなじみとなりました、静岡の匠の技を結集して鋭意制作中の1/6の家康様でございます。はここまで形になりました。なんのことだか解らないあなたは、のホビーショーを再チェックしてみてください。
エアガンでおなじみの新製品、その名も特急ガン(発売日、価格共に未定)。現代版銀玉鉄砲とでもいいましょうか、転がすと電車として遊べて、トランスフォーム(というほどでもないですが)すると鉄砲になる優れもの。しかも使用する弾丸はBB弾のようでまるで別物な、当たったも痛くないやわらかいゴム弾を使用しており、しかも給弾口が狭いのでBB弾は入れられない安心安全設計。 恒例となったタミヤの本社内を見学できるオープンハウスも2015年5月15日(土)、16日(日)に開催されますのでお見逃しなく。Honda RC213VとRS1000の実車の特別展示や、普段は絶対に立ち入ることの出来ない開発セクションや成形セクション、そして歴代製品がずらーっとならぶ歴史館など無料で見学できますので、ホビーショーに行ったらお忘れなく。詳細はで。

[第54回全日本模型ホビーショー(2014年)|第54回静岡ホビーショー(2015年)|第55回全日本模型ホビーショー(2015年)]