ジョルノ/ジョルノ・デラックス 177,120円/182,520円(11月20日発売)

★ホンダ ジョルノ/ジョルノ・デラックス 車両解説

「おしゃれで高級感のある50ccファッションスクーター」ジョルノがカラーバリエーションを変更

「シンプルでエレガントなスタイルのお洒落な新型メットインスクーター」として初代ジョルノが発売されたのは、1992年の3月。前年の第29回東京モーターショーに参考出品されて話題を集めたモデルの市販化だった。オーソドックスなビンテージスクーター・スタイルを、最新のメカと組み合わせて“古いが新しい”の時代感覚にマッチさせたことで、ファッションに敏感な若者層を中心に人気を呼んだ。

搭載されたエンジンは、空冷2ストロークで、ジョルノの初代としては1999年の最終モデルまで同一の仕様だった。そして、1999年7月に実質的な後継モデルといえるジョルノクレアが発売開始される。量産二輪車初の水冷4ストローク50エンジンを、これまた国内スクーター初のアルミダイキャスト製フレームに搭載しての登場で大きな話題となった。ただし、このジョルノの名称を引き継いだジョルノクレアは短命で、2001年1月に後継モデルのクレアスクーピーにバトンタッチした時点でジョルノの名称は外されてしまっている。

クレアスクーピーはバイクにとっては逆境の2000年代前半を生き抜いたが、2010年2月にニューカラーがアナウンスされたのを最後に環境対応などの面からラインナップから消えていた。そして2011年1月、実質的にクレアスクーピーの後継モデルである4ストファッションスクーターとして、名称もシンプルにジョルノとして復活したのが現在のシリーズだ。

ただエンジンは、このクラスではユニークな存在だった水冷4ストロークから、トゥデイ・シリーズなどにも共通するシンプルな空冷4ストロークエンジンに変更され、デザインもキープコンセプトながら完全に新設計のボディに搭載。クレアスクーピーの後継というよりは、やはり新時代のジョルノの誕生といった方がいい復活だった。

そして2012年1月には、ジョルノのカラー設定変更と同時に、レッドの専用ストライプなどを施し、スポーティーさをプラスした“ジョルノ・スポルト”がバリエーションに追加されている。さらに2013年1月には特別なカラーリングを施した“スペシャル・エディション”も登場している。マットアクシスグレーメタリックとパールキャンサーホワイトの2色をベースとした2タイプがリリースされた。2014年1月には、カラー&グラフィックが変更され、ラインナップもシンプルに単色系(黄と黒2色)のジョルノと、ツートーン系(桃、青、茶、白4色)のジョルノ・デラックスのバリエーションとなった。

今回はジョルノの車体色を“街中で映える”全4種類のバリエーションに、ジョルノ・デラックスは“上質感を際立たせるツートーンカラー”で2種類のバリエーションを設定。

ジョルノ。キャンディコスモピンク。
ジョルノ。アズキブラウンメタリック。
ジョルノ。パールコットンアイボリー。
ジョルノ。パールプロキオンブラック。
ジョルノ・デラックス。パールジェミニブルー×パールコットンアイボリー。
ジョルノ・デラックス。スピカピンクメタリック×パールコットンアイボリー。

★HONDA プレスリリースより (2014年11月13日)

おしゃれな原付スクーター「ジョルノ」のカラーバリエーションを変更し発売

Hondaは、おしゃれで高級感のある50ccのファッションスクーター「ジョルノ」と、ツートーンカラーの「ジョルノ・デラックス」のカラーバリエーションを変更し、それぞれ11月20日(木)に発売します。

●ジョルノ
車体色は、街中で映える全4種類のバリエーションとしています。
・アズキブラウンメタリック
・パールコットンアイボリー
・キャンディーコスモスピンク
・パールプロキオンブラック
●ジョルノ・デラックス
車体色は、上質感を際立たせるツートーンカラーで、2種類のバリエーションとしています。
・スピカピンクメタリック×パールコットンアイボリー
・パールジェミニブルー×パールコットンアイボリー
●販売計画台数(国内・年間)
シリーズ合計 18,000台
 
●メーカー希望小売価格
ジョルノ 177,120円(消費税抜き本体価格 164,000円)
ジョルノ・デラックス 182,520円(消費税抜き本体価格 169,000円)
※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません

★主要諸元

車名型式 JBH-AF70
ジョルノ〈ジョルノ・デラックス〉
発売日 2014年11月20日
全長×全幅×全高(m) 1.685×0.650×1.035
軸距(m) 1.180
最低地上高(m) 0.110
シート高(m) 0.710
車両重量(kg) 81
乾燥重量(kg) -
乗車定員(人) 1
燃費消費率(km/L) 73.0(国交省届出値 定地燃費値 30km/h 1名乗車時)
51.1(WMTCモード値※1 クラス1 1名乗車時)
登坂能力(tanθ) -
最小回転小半径(m) 1.8
エンジン型式 AF70E
空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
総排気量(cm3) 49
内径×行程(mm) 37.8×44.0
圧縮比 10.1
最高出力(kW[PS]/rpm) 2.8[3.8]/8,250
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 3.7[0.38]/7,000
燃料供給装置形式 電子制御燃料噴射装置[PGM-FI]
始動方式 セルフ式(キック併用)
点火方式 フルトランジスタ式バッテリー点火
潤滑油方式 圧送飛沫併用式
潤滑油容量(L) -
燃料タンク容量(L) 4.6
クラッチ形式 乾式多板シュー式自動遠心式
変速機形式 無段変速(Vマチック)
変速比 1速 2.850~0.860
キャスター(度) 26°30′
トレール(mm) 71
タイヤサイズ 80/100-10 46J
80/100-10 46J
ブレーキ形式 機械式リーディングトレーリング
機械式リーディングトレーリング
懸架方式 テレスコピック式
ユニットスイング式
フレーム形式 アンダーボーン

※燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります
※1 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果に基づいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます
 製造事業者/新大洲本田摩托有限公司 製造国/中国 輸入事業者/本田技研工業株式会社