2019年3月15日 

■大阪モーターサイクルショーが開幕、3月17日まで開催! 高校生は無料、18~22歳の若者向け割引「若割」もあり!!

 第35回の大阪モーターサイクルショー(=OMCS)が15日、大阪市住之江区のインテックス大阪で始まった。天候に恵まれた初日は、午前中から好調な出足で、各ブースには多くの人が集まっている。

 注目は全国に先駆けて国内初お披露目となるスズキの新型「KATANA」(カタナ)。1980年に衝撃デビューした初代「GSX1100S KATANA」と新旧展示されているほか、実際に乗車することも可能で、体験待ちの行列ができている。

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 ホンダは大阪ショーの特設ステージにも登場した熊本のゆるキャラ王者・くまモンをアレンジした「クロスカブ110・くまモン バージョン」をはじめ、人気のカブ・ファミリーを網羅する。ただ、実際のホンダブースのイメージは、CBR400RやCRF250 RALLYなどのホンダ・レッドが濃い。

 ヤマハは、展示ブースを緑映える中を走るツーリングのイメージに仕上げた。キャンプエリアに見立てたスペースにテントやキャンプチェアが配置され、傍らにカモフラ柄のトリシティ、ツーリングセローが参考出品として展示されている。新車との物語を感じさせるシーンを展示ブースに持ち込むのは、同社のモーターサイクルショー史上でも初の試みだ。

 カワサキは今年もグリーンと黒のツートーンにまとめた。体感できる展示を重点に実際にまたがることのできる車両が16台中10台と力を入れている。

 輸入勢ではBMW、トライアンフ、ドゥカティが広い展示ブースを確保。世界市場で前年と同様の7%という高い営業利益率を誇るドゥカティは、今年もスクランブラー一押し。旗艦のパニガーレと来場者を二分している。

 さらに、大阪ショー独自のイベント・エリアが、さまざまなショップが軒を連ねる「ライダーズ・マーケット」。二輪用品だけでなく、皮製品、カバンなど特別価格で販売し、これを目当てにやってくる来場者も多い。

 いっしょに写真撮影ができる「モタ女子」ブース、16日までの2日間の試乗も行列ができる人気だ。

 主催の日本二輪車普及安全協会近畿ブロックの八木信也事務局長は「昨年より展示総面積は少し減ったが、来場者は昨年を上回る出足。高校生は無料。18~22歳の若者向け割引『若割』もあるので、ぜひ足を運んでほしい」と、呼び掛ける。

(取材・文:中島みなみ)