BOLT ABS/BOLT R スペック ABS 961,200円/1,006,560円(4月20日発売)

★ヤマハ BOLT ABS/BOLT R スペック ABS 車両解説

BOLTシリーズがカラーリング変更を行って2018年モデルに

「Star original Bobber, Best for Urban Fun Ride!」(スターシリーズならではのボバースタイルと市街地走行の楽しさ)をコンセプトに掲げて開発された、シンプルな外観に都市近郊でのショートライドでの快適な走行性を備えたモデル、というのが2013年12月にヤマハのクルーザーシリーズに加わったBOLTだ。

エンジンは、XVS950Aに搭載されていた挟み角60度のV型2気筒をベースに開発された空冷ツインで、バランサーを廃して3軸をコンパクトに配置する最新エンジン技術によるマスの集中化なども行われ、シンプルで扱いやすいパワー特性となっているという。このエンジンを搭載するのはこれまたコンパクトでシンプルなダブルクレードルフレームで、XVS400シリーズ同様エンジンを車体の強度材としても活用するリジッドマウント方式を採用している。

本格的なクルーザースタイルのXVS950Aに対して、スポーティーなボバースタイルを取り入れたXVS950CU BOLTシリーズ。都市部の若者を惹きつけ、強力なライバルの牙城を突き崩すことができるのか注目されたモデルだった。

2014年7月には、BOLTシリーズの中でもゴールドリザーバータンク付きリアサスペンションなどを装備してアップグレードモデルとしたBOLT-Rをベースに、オリジナルのグリーンのタンクを採用したYSP誕生30周年記念モデルも登場している。

2015年3月には、BOLTの本体シリーズがカラー設定を変更するのに合わせて、ハンドルやシート形状、フットレストの位置などを変更し、スポーティなポジションとし、フロントフォークブーツを採用するなどでクラシックイメージも高めたバリエーションモデル、XVS950CU BOLT-C、およびXVS950CU BOLT-C(A)(いわゆるBOLT Cスペックシリーズ)がラインアップに加わった。

このBOLT-C/BOLT-C(A)は、ヤマハが2013年から推進している“中期経営計画”のなかで「基本プラットフォームをベースにしたバリエーション展開の拡大」を行う取り組みの第二弾(第一弾はMT-09 TRACER)でもあった。

2016年3月には、このボルト CスペックのABSモデルに、ヤマハの創業60周年記念カラーが登場している。イエロー地にブラックの“スピードブロック”のタンク、イエローステッチのシート、ブラック仕上げのヘッドライトリム、メーターリング、テールライトユニットを装備した限定販売モデルだった。

2017年5月、BOLTシリーズとして初のモデルチェンジが行われて2017年モデルとなった。フランジレス燃料タンクが新たに採用され、同時にタンク容量が1リットル増え、13リットル入りとなった。溶接跡の処理が目立たない位置に設定できるフランジレス燃料タンクの採用でクオリティアップを図ったといえる。また、BOLT ABSではスポークホイールが新たに採用された。

今回は、BOLT ABS、BOLT R スペック ABSともにカラーリングの変更が行われ2018年モデルとなった。BOLTでは、昨年モデル同様「ブラックメタリックX」(ブラック)をベースとしながら、カスタムイメージを感じさせるグラフィックを採用、BOLT R スペック ABSでは、今回新しく「ブルーイッシュグレーソリッド4」(グレーと、「ビビッドパープリッシュブルーカクテル5」(ブルー)の2色の新色によるラインナップとなった。

BOLT ABS。カラーは「ブラックメタリックX」(ブラック)の1色。
BOLT R スペック ABS。カラーは2色設定。「ビビッドパープリッシュブルーカクテル5」(ブルー)。
BOLT R スペック ABS。「ブルーイッシュグレーソリッド4」(グレー)。

★YAMAHA ニュースリリースより (2018年3月22日)

941cm3空冷Vツインエンジン搭載のクルーザーモデル
「BOLT ABS」「BOLT R スペック ABS」カラーリングを変更

ヤマハ発動機株式会社は、941cm3空冷Vツインエンジン搭載のクルーザーモデル「BOLT ABS」および「BOLT R スペック ABS」のカラーリングを変更し、4月20日より発売します。

「BOLT」は、“Ultimate Purely Bobber”をデザインコンセプトに、外装をシンプルに仕上げるカスタムトレンドのひとつである“ボバースタイル”を再現しています。そのスタイルとスポーティな走りが支持され、人気モデルとなっています。

「BOLT ABS」は、昨年モデル同様「ブラックメタリックX(ブラック)」をベースとしながら、カスタムイメージを感じさせるシンプルでミニマムなグラフィックを採用し、「BOLT」の持つ質感の高さとカスタムベースイメージを強調しています。「BOLT R スペック ABS」は、スタンダードモデルをベースに、ゴールドのリザーバータンク付きリアサスペンションや切削加工を施したキャストホイールなどを装備した仕様となっており、今回新しく2色のカラーリングを設定しました。「ブルーイッシュグレーソリッド4(グレー)」は、トレンドの質感あるソリッドカラーをベースに、カスタムライクなイメージを感じさせるグラフィックを採用し、カジュアルなイメージを強調します。「ビビッドパープリッシュブルーカクテル5(ブルー)」は、スポーティなイメージを感じさせるブルーを使いながら、水平基調のグラフィックを採用することで、スポーティな印象ながらモダンでシンプルなイメージを
調和させました。
 

<名称>
「BOLT ABS」
「BOLT Rスペック ABS」
 
<発売日>
2018年4月20日
 
<メーカー希望小売価格>
「BOLT ABS」 961,200円(本体価格890,000円、消費税71,200円)
「BOLT Rスペック ABS」 1,006,560円(本体価格932,000円、消費税74,560円)
※メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれていません。
 
<カラーリング>
「BOLT ABS」 ・ブラックメタリックX(ブラック)
「BOLT Rスペック ABS」 ・ブルーイッシュグレーソリッド4(ニューカラー、グレー)、ビビッドパープリッシュブルーカクテル5(ニューカラー、ブルー)
 
<販売計画>
500台(年間・国内)