2017年11月20日 

■ホンダがナイジェリアで新型小型二輪車「Ace110」を発売

 Hondaのナイジェリアにおける二輪車生産販売子会社であるホンダ・マニュファクチュアリング・ナイジェリアが、新型二輪車「Ace110」の発表会を開催した。

 この「Ace110」というモデルは、ビジネスユーザー中心に好評の上級モデル「Ace125」のイメージを踏襲しつつ、品質を維持しながら徹底したコスト削減を行うことで、22万ナイラ(日本円にして約7万円、10月31日現在)と、低価格を実現したモデルだ。販売台数は1年目が8万台、2年目は11万台を計画し、11月20日よりナイジェリア国内で販売を開始する。

ナイジェリアモデルの新型「Ace110」。 「Ace110」価格は22万ナイラ、日本円にして7万円!

「Ace110」のエンジンには「CG110」で実績のある耐久性や燃費に優れた110ccエンジンを採用、CG110比で容量を45%UPした燃料タンクにより一度の給油での長距離走行を可能としている。また、快適性を向上したシートや耐久性に優れた前後サスペンションの採用など、ユーザーの満足感と利便性を向上させている。現在アフリカでの最大の二輪車市場といえるナイジェリアに、「すべての人に生活の可能性が拡がる喜びを提供するというHondaの想いを具現化したこのAce110を投入し、さらなる販売拡大を目指す」としている。

 ちなみにホンダのデータによれば、ナイジェリアの二輪車総市場は、2015年には100万台規模を有したが、外貨調達の影響で、2017年は50万台を下回る水準に落ち込んだという。2018年は外貨流動性の改善が期待されることにより市場の回復を見込んでおり、Hondaは2018年に10万台の販売を計画している。

■本田技研工業株式会社