スーパーカブのすべて


70はこの年が最終モデル


1998年12月 スーパーカブ50スタンダード



2000年9月
●スーパーカブ90

キャブレターのセッティング変更などで国内の排出ガス適合 7.0ps/0.79kg-m 型式BC-HA02(90)


2001年1月
□リトルカブ


2001年3月
■スーパーカブ50

50スタンダードにリトルカブのリアキャリアを採用した新色を追加。翌年からストリート仕様としてラインアップに追加。 164,000円


2002年1月
□リトルカブ

バイスブルーの車体色を基調に、レッグシールド部にデニムブルー、サイドカバーにメッキを施したリトルカブ・スペシャルカラーを3,000台限定販売 キックタイプ 169,000円


2002年2月
■スーパーカブ50
●スーパーカブ90
△プレスカブ

トップカバーエンブレム、ボディステッカー一新 アラームキット用配線標準装備 90は最終モデル 50スタンダード 159,000円 90デラックス 185,000円


2002年12月末

生産累計3,500万台達成


2004年1月
□リトルカブ

新色3色を追加 キックタイプ 164,000円


2005年1月
□リトルカブ

シルバーメッキのサイドカバー&立体エンブレム、専用ツートーンシートなどを採用したリトルカブ・スペシャルを2,000台限定販売 キックタイプ 178,500円


2005年12月末

生産累計5,000万台達成



1998年12月
スーパーカブ70/90カスタム


1998年12月
スーパーカブ50カスタム


1998年12月
スーパーカブ70/90デラックス


1998年12月
プレスカブ

 1998年のマイナーチェンジではシリーズ全車に新たにマフラーガードを装着。70、90はフロントブレーキのドラム径が110mmから20mmアップの130mmになり制動力を向上させている。スーパーカブ50はスタンダード、ビジネス、デラックス、カスタム。スーパーカブ70はデラックス、カスタム。スーパーカブ90はデラックス、カスタム。プレスカブがスタンダード、デラックス。スーパーカブシリーズで最初にOHCエンジンを搭載したC65から続く70はこれが最終型(1999年末まで70もカタログに掲載されていたが、平成18年度排出ガス規制対応は行なわれず、1998年モデルが販売された)となった。価格は全車変更なし。




まずは50が排出ガス規制対応

1999年9月
スーパーカブ50スタンダード


1999年9月
スーパーカブ50デラックス


1999年9月
スーパーカブ50カスタム


1999年9月
プレスカブ

 排出ガス規制対応のためにキャブレターセッティングの変更とブローバイガス還元装置を採用。最高出力は0.5ps、最大トルクは0.04kg-mダウン。スーパーカブ50スタンダード(155,000円)、デラックス(165,000円)、カスタム(185,000円)。プレスカブスタンダード(170,000円)、デラックス(182,000円)のラインアップとなり、1982年のPROに始まる長年続いたビジネスは廃止され、前年に続いてバリエーションが減少した。

■エンジン型式■空冷4ストローク単気筒OHC2バルブ ■総排気量(内径×行程):49cc(39×41.4mm) ■最高出力:4ps/7000rpm ■最大トルク:0.48kg-m/4500rpm ■圧縮比:10.0 ■変速機:自動遠心式3段ロータリー(停止時のみ) ■全長×全幅×全高:1800×660×1010mm ■軸距離:1175mm ■車両重量:79kg ■タイヤ前・後:2.25-17・2.25-17 ■発売当時価格:155,000円 ■発売開始:1999年9月 ※諸元はスーパーカブ50スタンダード


2000年9月 スーパーカブ90デラックス/カスタム

 翌年、90も排出ガス規制対応のためキャブレターなどのセッティングを変更。デラックス177,000円、カスタム197,000円。※写真はデラックス


■エンジン型式■空冷4ストローク単気筒OHC2バルブ ■総排気量(内径×行程):85cc(47×49.5mm) ■最高出力:7ps/7000rpm ■最大トルク:0.79kg-m/5500rpm ■圧縮比:9.1 ■変速機:自動遠心式3段ロータリー ■全長×全幅×全高:1805×660×1015mm ■軸距離:1175mm ■車両重量:86kg ■タイヤ前・後:2.50-17・2.50-17 ■発売当時価格:177,000円 ■発売開始:2000年9月 ※諸元はスーパーカブ90デラックス

2001年3月 スーパーカブ50スタンダード

 バブル経済も弾け世間に閉塞感が蔓延し始めた2000年代初頭、世の中の価値感も大きく変わり、質実剛健でレトロイメージも感じるスーパーカブに若者が注目するようになった。そこで50スタンダードをベースにリトルカブ用の小型リアキャリアを装着して専用色(ブーンシルバーメタリック×ブラック、プラズマイエロー×ココナッツホワイト)で演出したバリエーションモデルが投入された。当初は50スタンダードという一般モデルと同じ名称であったが、翌年からスーパーカブ50ストリート仕様に車名を変更した。164,000円。



最後のキャブレターモデル

2002年2月 スーパーカブ50スタンダード

 エンブレムやステッカー類を一新し、盗難抑止用の別売アラームキットを装着するための配線も新装備。この後スーパーカブは2007年にフューエルインジェクション化されるまで、カラーチェンジすらされることなくこのモデルが継続販売された。そういう意味では初代から続いたキャブレターモデルの最終完成型とも言えよう。50スタンダード(159,000円)、デラックス(169,000円)、ストリート仕様(164,000円)、カスタム(189,000円)。90デラックス(185,000円)、カスタム(205,000円)。プレスカブ50スタンダード(175,000円)、デラックス(189,000円)。


2002年2月
スーパーカブ50デラックス/カスタム

※写真はデラックス

2002年2月
スーパーカブ90デラックス/カスタム

※写真はデラックス

2002年2月
プレスカブ

※写真はデラックス

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