CB1100<ABS>/CB1100 EX<ABS>Special Edition 1,092,960円/1,200,960円(4月18日発売)

★ホンダ CB1100<ABS>/CB1100 EX<ABS>Special Edition 車両解説

CB1100シリーズに2タイプのスペシャルエディションを受注期間限定で発売

2010年の3月11日に国内発売されるや、多くの“CBファン”をカムバックさせ、リッタークラスのベストセラーとなったCB1100。ちなみに’07年の東京モーターショーに参考出品され話題を集めたCB1100FとCB1100Rが出発点で、’09年のショーでは、現在の姿に近いスタイルのプロトタイプ・モデルが公開され“市販予定車”として紹介されていた。そして、2010年3月11日にアップハンドルの<タイプI>が先行で発売開始され、ローハンドルの<タイプII>は若干遅れ、6月4日に発売されている。

翌’11年の7月には、CB1100シリーズ初のスペシャルエディションが登場している。期間限定で受注発売された「CB1100<Type Ⅰ>ABS・Special Edition」で、ホワイトとレッド、2色設定のオリジナル・モデルに対して、こちらのスペシャル・エディションはブルー系の車体色を特徴としていた。

また、オリジナル・シリーズがブラック塗装のエンジンを搭載していたのに対して、シルバーの金属肌を強調したエンジンを搭載。ホイールもシルバーでメカニカルなイメージが強調されていた。それ以外では色調が変更された車名のエンブレムステッカーが採用されたぐらいで、スペック的な変更はなかった。

2012年2月には、CB1100シリーズ初のマイナーチェンジが行われた。乗り心地の優れた網状のクッション“e-cushion”シートをホンダ車として初採用、サイドカバーには立体エンブレム、視認性を向上させたメーターパネルなどが採用されている。それまでは、2タイプの形状のハンドルが選べたが、このモデルからは、アップタイプのみの設定となった。車体色は新色の銀と、継続色の赤、白、計3色のラインナップとなっている。

また、このマイナーチェンジを期に、黒の車体色をベースに、エンジンから前後ホイール、リアサススプリング、Fフォークボトムケース、サイドカバー、ステップホルダーまでを黒で統一した“ブラック・スタイル”が誕生している。

2014年2月には、CB1100シリーズのミッションを5速から6速へと変更するなど各部の熟成を図るとともに、左右2本出しマフラーの採用やワイヤースポークホイールの採用などでトラディショナルイメージを高めたCB1100 EXを新たにタイプ設定。また、CB1100<ABS>にETCとグリップヒーターおよび専用インジケーターランプを標準で装備したCB1100 EX<ABS> E Package(こちらのタイプのみ4月18日発売)もラインナップしている。2015年1月には、ユーザーからリクエストが多かったアルミキャストホイール仕様をCB1100 EXタイプにも設定したモデルが登場。ただし限定200台のみの販売だった。

今回は、CB1100<ABS>に“漆塗り”の深みのある漆黒と“正絹”の上質さをイメージする白のストライプを組み合わせたSpecial Editionと、CB1100 EX<ABS>に特別感を演出するストライプを採用したSpecial Edition、2モデルを受注期間限定で販売する。
 

CB1100<ABS>Special Edition。カラーは「グラファイトブラック」。
CB1100<ABS>Special Edition。“正絹”の白をイメージした「シャスタホワイト」の市松模様ストライプ。
CB1100 EX<ABS>Special Edition。カラーは「チタニウムブレードメタリック」。
CB1100 EX<ABS>Special Edition。タンクに「ダークネスブラックメタリック」のストライプ。

★HONDA プレスリリースより (2016年4月11日)

空冷4気筒エンジンを搭載した大型ロードスポーツモデル
「CB1100<ABS>Special Edition」と「CB1100 EX<ABS>Special Edition」を
受注期間限定で発売

Hondaは、空冷4気筒エンジンを搭載した定番の大型ロードスポーツモデル「CB1100<ABS>」に、日本の伝統“漆塗り”の深みのある漆黒を主体色に、“正絹”※1の上質さをイメージさせる白のストライプを組み合わせた特別感のあるカラーリングの「Special Edition」を追加するほか、「CB1100 EX<ABS>」に落ち着きと上質感を兼ね備えた主体色に特別感を演出するストライプを組み合わせた「Special Edition」を設定し、4月18日(月)に受注期間限定※2で発売します。

CB1100シリーズは「“鷹揚(おうよう)”ゆったり乗る・見せる・魅せられる」を開発コンセプトに、穏やかな出力特性の空冷4気筒1100ccエンジンを搭載し、オートバイらしい力強いデザインを追求して開発。2010年3月に発売して以来、高い質感で大人の価値観や所有感を満たす大型ロードスポーツモデルとして40~50代のお客様を中心に支持され、日本オリジナルの「CB」として成熟・進化してきました。

今回の「CB1100<ABS>Special Edition」と「CB1100 EX<ABS>Special Edition」は、制動時の安心感を高めるABSを装備し、好評をいただいている「CB1100<ABS>」と「CB1100 EX<ABS>」をベースに特別仕様を施したモデルとなっています。また、燃料タンクのウイングバッジとイグニッションキーのエンブレムのベース色調には、明度を高めたレッドを採用し、ウイングマークの存在感をより際立たせています。

【CB1100<ABS>Special Editionの仕様】
 ・主体色に深みのある“漆黒”のグラファイトブラックを採用
 ・“漆黒”に映える“正絹”の白をイメージしたシャスタホワイトの市松模様のストライプを、燃料タンクとサイドカバーに採用
 ・フロントフェンダーとリアフェンダー、テールランプボディーにもグラファイトブラックを採用

【CB1100 EX<ABS>Special Editionの仕様】
 ・主体色に上質感のある金属調のチタニウムブレードメタリックを採用
 ・燃料タンクに特別感を演出するダークネスブラックメタリックの新ストライプを採用
 ・シリンダー、クランクケースにブラックを採用することで、ハブ仕上げのエンジンカバー類がアクセントになり、全体を引き締めて落ち着いた印象を演出

※1 正絹(しょうけん)は混じり物のない絹糸、絹織物のこと
 ※2 受注期間は、2016年4月11日(月)から6月1日(水)まで

●販売計画台数(国内・年間)
CB1100<ABS>Special Edition 200台
CB1100 EX<ABS>Special Edition 250台
 
●メーカー希望小売価格(消費税5%込み)
CB1100<ABS>Special Edition 1,092,960円(消費税抜き本体価格 1,012,000円)
CB1100 EX<ABS>Special Edition 1,200,960円(消費税抜き本体価格 1,112,000円)
※価格には(リサイクル費用を含む)保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません

★主要諸元

車名型式 EBL-SC65
CB1100 <ABS>Special Edition〈CB1100 EX<ABS>Special Edition〉
発売日 2016年4月18日
全長×全幅×全高(m) 2.205×835×1.130
軸距(m) 1.490
最低地上高(m) 0.125〈0.135〉
シート高(m) 0.765〈0.785〉
車両重量(kg) 246〈259〉
乾燥重量(kg) -
乗車定員(人) 2
燃費消費率(km/L)※3 30.0〈31.0〉(国交省届出値 定地燃費値 60km/h 2名乗車時)
18.2〈18.6〉(WMTCモード値 クラス3-2 1名乗車時)※4
登坂能力(tanθ) -
最小回転小半径(m) 2.7
エンジン型式 SC65E
空冷4ストローク直列4気筒DOHC4バルブ
総排気量(cm3) 1,140
内径×行程(mm) 73.5×67.2
圧縮比 9.5
最高出力(kW[PS]/rpm) 65[88]/7,500〈66 [90]/7,500〉
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 93[9.5]/5,000〈91[9.3]/5,500〉
燃料供給装置形式 電子制御燃料噴射装置[PGM-FI]
始動方式 セルフ式
点火方式 フルトランジスタ式バッテリー点火
潤滑油方式 圧送飛沫併用式
潤滑油容量(L) -
燃料タンク容量(L) 14〈17〉
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング式
変速機形式 常時噛合式6段リターン
変速比 1速 3.083
2速 1.941
3速 1.478
4速 1.240
5速 1.074
6速 0.964
減速比1次/2次 1.652×2.222
キャスター(度) 27°00′
トレール(mm) 114
タイヤサイズ 110/80R18M/C 58V
140/70R18M/C 67V
ブレーキ形式 油圧式ダブルディスク
油圧式シングルディスク
懸架方式 テレスコピック式
スイングアーム式
フレーム形式 ダブルクレードル

※3 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。使用環境(気象、渋滞)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります
 ※4 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果に基づいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます